濁酒
はい、25日で御座います。
先日宣言したようにタイムテーブル通り生活しております。
でも今日は6時頃目覚めてウダウダ。
午前中に北野武の「アウトレイジ ビヨンド」を鑑賞しつつ柔軟しながら目を覚ます。
その後アメリカのドラマを適当に流しながら筋トレ。「Lie to me」か「WHITECOLLAR」を英語字幕日本語音声とかその時々気分で適当に変えつつ利用している。
そんでコインランドリーへ向い、洗濯機が回っている40分間ランニング。
30分ちょうどで5kmちょいののんびりペース。
コインランドリー戻って乾燥機に移してまた走ろうかと思ったけどやめておいた。
帰宅してお風呂入ってこの時点で13時30分。
ドストエフスキー「地下室の手記」を読破しようとして断念。柔軟筋トレしながらニュースみたりたらたらしていたら寝てしまう。
18時改めて起床。
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を見る。ちっちゃい頃に「遊星からの物体X」は見たはずなんだけどないようあんまり覚えていない。今回のはそれの続編、というか前日譚。
「遊星からの物体X」って昔のかなり有名なエイリアンものの映画なので知っている人も多いと思うんですが、これの原題って「THE THING」なんですよ。THEの語感てネイティブじゃないと難しいなと感じまする。あれ!とかもの!とかじゃないもんね、だからってこの邦題がいいのかは知らんけどね。
いつだったらPS2あたりのゲームソフトにもなっていた作品です。
外界からは閉ざされた環境の中で、複数いる自分たちの中の誰かにエイリアンがなりすましていて、それをどうにかしようと疑心暗鬼の中わさわさする話なんだけど、こういうの好き。決してめっちゃ好きっていうんじゃないけど、台詞とか展開からエイリアン当ててやろうとかしつつ頭使いながら見るの好き。
ほんで今回見てて思ったのは、この物語ってTRPGの「人狼」とか「汝は人狼なりや」というゲームにとてもよく似ているなと。どっちが先にあったものなのかは知らないけどね。
敵は人間の中に紛れている。
人間からは外見では敵を判断できない。
会話に置いてもほぼ判断はできない。
人間か敵か判断する方法はある。
確実に判定する方法はあるにはあるのだが、その判定を出来る人間がそもそも人間か敵かわからないので嘘かも知れない。
そのため総合的に見つつ曖昧な判断に縋るしかない。
誰かが敵は誰なのだと気づき確信をもったとしても、それを他人に信じさせることが非常に困難。
おそらく敵同士が複数いる場合、各々が人間ではなく味方であるということに気付くことが出来る。
人間は敵を、敵は人間を、出来る限り殺したい。
以上の点でとてもよく似ている。
「人狼」好きなんだけど数回しかしたことない。なんせ8人くらい必要になるゲームなので。リアルで数回、ネット上で数回。あとはルール自分らで変更して少ない人数で数回。いつかやりたいものです。
映画では自分は部外者だけど、誰が誰を庇うかとか、その時誰がどの情報をしっているかとか考えながらエイリアンあてるの楽しいかった。って言ったってリアルタイムじゃない作り物だからそんな難しいもんじゃないし、だからなんだって感じだけどね。
今日は昼寝をしたのでもう少しなんだかんんだしてから寝ようと思う。
そういえば母親が転職したらしく、だいぶん待遇が改善されたらしいので何よりである。
弟がそろそろタイから返ってくるはずなのに連絡がないので、どうしたもんかと思っている。
日々そんな感じ。
ぺっぺろろー。