東蜜

蛙には流れ星しか見えない。

んにゃ自分が動いていれば見えるのかな。

人間も一緒か。止まっている人は他人には見えない。

道端で立ち尽くしてりゃ丸見えだけれども。

うっうー。

 近所のTSUTAYAのCDスペースがなかなか広くて、品揃えが多めだったのでいろいろ借りてきたりして部屋でのんびり聴いております。いや聞く程度かな。

此処数年ノータッチだったACIDMANとか。

「LIFE」あたりから歌詞が好みではなくなったので聴いていなかったように思うんですが、アルバムの「ALMA」とかなかなか好きである。表題曲のALMAは割りとどうでもよくてそれ以降の、真っ白な夜に、レガートの森、Final Dance Scene、2145年の流れがとても良い。好き。

これ、2145年。

こういうロボット系の物語とかに僕は弱い。とても弱い。すぐ感動とかしちゃう。

元来、自我だの偶然必然だの認識思考他人生命なんてものが好きな人間なもんですから仕方ない。

そして「ロボット」というテーマはその全てを包括しているのでこれを好むことは至極当然であるでしょう。

漫画だったら「銃夢」とか「正義警官モンジュ」の自動販売機の話とかエトセトラエトセトラ。

アニメだったら「イヴの時間」とか「Ergo Proxy」とか「攻殻機動隊」とかエトセトラエトセトラ。

ゲームだったら「Portal」が傑作すぎてもうね。

映画だったらー、ってこんなの羅列する意味ないか。

あとたぶんロボットというよりも人間以外の物が示す自我が好きなんだと思う。

人工知能って自我としてどうなのかという話はよく聞くし、これからもそう言う場は増えるのかなと思うけど、僕は自身の終わりを意識できるのかどうかという点が重要ななもので、機械であれなんであれ、自分の消滅を意識できているものは明確な自我を持っているんだろうさ、と思っている。サラッとしか書かないけども。

ロボットの歌聴きたい。

誰か知ってたら教えて。

そういえばiPhone4s以降に搭載されているsiriも歌を歌ってというと歌ってくれる。歌というか、音読だけど。

それがオズの魔王使いの案山子の歌なので素敵です。

脳味噌欲しがるストローヘッド。

ポルノグラフィティの「空想科学少年」とか、SOUL'd OUTの「CLONE AS A FUNNY CREATURE PREACHER」あたりがそういう歌詞的な意味で好き。

あうあう。

TSUTAYA

Kamomekamomeが全部あったの。素敵。

聴くととても疲れたりもするんだけど、聴いちゃう。この人の声とか使う日本語やその音がとても好きなんだけども。ヌンチャクの向達郎氏。ヌンチャクほとんど聴いたこと無いけど。もう少し騒がしくない形で聴きたいんだけどなぁと我が儘なことを思う。イコライザでなんとなならんかといじってみたりたり、たり。

そういえば達郎つながりで思い出した。

次飲む時はカポーティの「冷血」の話をしながら飲むなんて良いんじゃないということになったので二人とも読まなければならないんだった。

あとなんだっけな。酔っているから覚えていない。

悪霊と、スキャットマンと、マックザナイフと、えーと、恐竜戦車とー?

エトセトラエトセトラ。