急所

へへい、九日目。

今日は早い時間だぜ、なんつって書いている時間はいつもとなんの変わりもない。イイイイ。

今日はiPhoneの修理に行ってきまして。

最近電池の減りが激しすぎるのと、ほんと時たま電源が勝手に落ちるのでそのあたりの確認に行ってみたんですが、ものの5分ほどで新品君に交換してくれました。無料素敵。

でも突如としての先代君との別れ。

割りと九十九的に物が好きな私です。

いや決して扱いは丁寧ではないけれどもね。

んなこたいいや。

今日いつもと違うしたことと言えばその程度。

毎日毎日坦々とそして淡々と、飯とアルコールを胃袋に運ぶだけの肉塊。も少し眈々と先を見据えることは出来ないものか。生物としては別に間違ってないかななんて適当な思考。

これじゃ生き物じゃなくてただの筒、ないし管でしかないじゃないか。口からお尻までの管。食べたのものの形を変えるだけの管。そんな風にクダクダと管を巻く管。ミミズー。

そういえばコロッと話は変わるんですが、食の好みとか好き嫌いってあるじゃないですか。

小さい頃は大人の食べてる物の良さなんて全くわかんなかったし、大人になればわかる、なんて言われてもそんわけあるかハゲ、くらいに思っていたもんですが、まぁ実際変化ってかなりするもんだよねぇと今は実感する年齢です。

で、この味覚の変化って年齢的に脂を身体が受け付けなくなるっていう身体的なものも当然ありはすると思うんですが、「酒」を飲むようになる、という要素もかなり大きいように思う。

単体で食べたって別に美味しいとは感じなかった物なのに、つまみにしているうちに合うなと思い始め、単体でも食べられるようになるというか。

小さい頃は磯の香りが強い系とか、発酵系とか割りと意味不明なのが多かったけど今食べられない物ってほとんどない。

たぶんこの場合のお酒ってカクテルとかそういうのでなく、焼酎とか日本酒とかそういうもの。

甘いお酒のみながらトウフヨウとかそんなん考えづらいよね。

それの反証になるわけではまったくないけど、お酒をほぼ飲まない弟は好き嫌い激しく、小学校くらいのころから舌が変わってないような印象を受ける。

それが良いこと悪いこととかそう言うものではなく、面白いなーと思う。

弟が食べる寿司といえばマグロ、タマゴとかそんな感じ。他のは嫌いらしい。全部あんなに美味しいのに。この感覚がおじさんのものか。昔は自分も決まったものしか食べなかったはずだけど、今はどれでも食べられる。美味しい。自分で選ぶの面倒くさいからランダムで届けて欲しいくらいである。

お寿司大好き。

しかし、いくら味覚が変われども、あいつだけはあり得ない。お前だブロッコリー。なんなの。

まず僕が主張したいのはあれは食用ではないということである。

何かの手違いによってみんなあんなの当たり前に食べてるけど、それは与えられた常識をただ緩慢に甘受してしまっただけじゃないのか?

あんなの食べるくらいならサルビアとかその辺の花食ったほうが遙かに美味しいわ。何あのミドリ。いつも小さい木を食べているような気分にさせられる。俺は木を一本一本持ち上げて森を食べる怪獣か?温暖化しちゃうわ。

100歩譲って飾りとして許容しようとしてもだ、あいつは飾りになるの?なんなのあの粒々。なんかブツブツしてるし。気持ち悪い。つぼみ?だったら咲け。そして飾ろう。

なんで食べんの。口ん中に粒々残るねん!さらばブロッコリー

僕の真っさらな新人iPhoneが「ぶ」って打つとブロッコリーを予測変換のトップに出すようになりました。要らん進化だ阿呆め!

まぁ、そんな言うほどブロッコリー嫌いじゃないんですけどね。