右膝
光陰矢の如しとはよく言ったもので、
今年の12分の1が早くも過ぎ去ったようです。
はえ。
はええ。
まぁそんなことは至ってどうでも良いのでありまして、
今が何月だろうと周りが何をしていようとも、
特に変わり映えもなくのらりくらりと毎日をかわし続ける日々。
なんもなんも。なんもしていないわけではないのですが。
が、なんかもういろいろ面倒くさい。面倒くさい。
面倒くさいことばかりでもないけど、いろいろ面倒くさい。
面白いこともなくは無いけれども面倒くさい。
ああ。この調子では今年やってくる五年リミットを越せそうにありません。
まぁそんなことも至ってどうでもいいのでありまして、
今現在気にかかっていることは自分自身の右足で御座います。
最近痺れすぎ。血行悪いのかな。結構血行悪いのかな。
少し座っただけでもう痺れている。なんでなんで。
なんて思いながら最近生活していたんですが、
今日家の中で二回ほど転倒いたしました。
自宅で良かった店頭で転倒しなくて良かった。
膝がガチャンって。
ただ歩いただけなのにギプス外した直後のように右足に力が入らず、
急に膝が限界まで逆に曲がったもので、あえなく転倒で御座います。
あれですよ、決して酒は飲んでおりませんよ。
困った困った。
寒いからかな。
もしどっかおかしいなら頑張れ我が治癒能力よ。恒常性よ。
ふぃーふぃー。
まぁなんにせよ最近全部めんどくせえ。
なまらめんどい。
やりたくないけどやらなきゃと思ってやってることとか全部やめようかね。
そしたら実際やりたいことなんて無いってことに気付くだけなんですがね。
あえなく敢え無くなろうかなんて発想が脳漿を去来。絞ってやろうか。
己の脳漿の搾り汁を上向いてべロッと出した舌に垂らしながら飲みたい気分。
コンビニのポットでカップラーメンにお湯を入れた後に、そのポットの中を確認して内部のひどい汚れ具合を気持ち悪く思って今買ってお湯を入れたばかりのカップラーメンを外のゴミ箱に捨て、知ってたから捨てたのであって知らなかったら食べたんだなぁなんて考える。それで別な日にまた同じようにコンビニでカップラーメンを買って、ポット中が汚れているのを知っているのに、今日の俺は知らないんだ確認しないから、もしかしたら綺麗かもしれないんだ、だから大丈夫なんだと己を説得しながら食べる。また別の日、あの日は本来はポットの汚れを知っていたはずなのに、あの日自分は自分を誤魔化して食べたんだから大丈夫だ、なんて思いながら中の汚さを見て確認したうえでお湯を注いで頑張って食べる。何がどう大丈夫なんだろうかと思いながら食べる。
そんな気分ではない。何の話だ。
考えただけで気持ち悪くなってきた。
コンビニで高いカップラーメンを買って、
ポットでお湯を入れた後に中の汚れを確認して、
それで気持ち悪くなって外のゴミ箱にビニール袋ごと捨てるのが好き。
捨てるのが好きというか、捨てているのが好きというか。
その行動を選択できる主体というか、なんかそういうのが。
決して好きで捨てているのではない。結果として捨ててしまうという話。
ポットが綺麗だったら良いだけの話だ。
中が綺麗なコンビニのポットなんて見たことないけどね。
だから捨てよう。不愉快なんだ面倒だ。
もうだいたいそうしちゃおう。頑張って食う事ないのだ何事も。