無事帰札!涼しくて蚊のいない札幌素敵

【宣言14日目】

最終少女ひかさに同行していた岡山、大阪でのライブを終えて無事帰札。

幾度となく喫煙、飲酒の誘惑がありましたが禁酒禁煙共に達成。

もともと禁酒は宣言してないから別にいいんだけど、なんとなく禁酒もしてみた。

体重は現在86.6kg(-1.2)。

ここ数日しっかり運動は出来ていませんでしたがとりあえず落ちている。

岡山でのマトリックスという謎の暴食はあったものの全体的に食欲を制御しつつ生活できるようになってきているように思う。

日記は全然書けていませんでしたがこれから空いている日を写真付きで遡りますのでご覧くださいな。

今日はただ東京から札幌へ飛行機で戻ってきただけの一日なので特筆するようなことはない。

ただいつもどおり飛行機が怖かった。ほんと飛行機怖い。手続きして普通に搭乗して離陸飛行着陸時ともにおすまし顔で過ごしてはいますが内心ビビリまくっている。手に汗握り放題。空とか人類が踏み入れていい場所じゃないわ。それにあの速度ね。己でどうこう出来る範疇にないじゃない。怖い。それだけ。

機内から見た夕焼けが綺麗だった。何かあったのかと不安になるほどの赤さ。

どうやら地上にいても綺麗だったらしいのですが飛行機から見えた真っ赤な一本の直線はとても綺麗だった。今まで見た夕焼けの中で間違いなく一位。同率はあるかもしれないけど。僕は記憶力に難があるのでなんか忘れてるかもしれないけど。

カメラを上の棚に収納してしまっていたので写真の撮影は出来ませんでした。残念の極み。

窓側ではなかったのでじっくり見ることも出来ませんでしたがその代わりにiPhoneにて正和が熱線を吐く貴重なシーンを撮影することが出来た。この熱線は『ラーマヤーナ』においてインダス文明を滅ぼしたインドラの矢として伝えられています。


今回夕焼けを撮れなかったことで改めて思ったことだけど、写真を撮っていると写真におさめることを優先して己の目で見ることを疎かにしてしまうことが多々あるように思っている。だから写真に撮らないで眺めていることも大切だなとも思っている。海外旅行中に何度も思ったし、ライブを撮っていても思う。

ファインダーやディスプレイを通すとリアルタイムでそこにいるのに自分が受ける生感は確実に大なり小なり失われてしまう。その場面を残せているというのは本当に意味のあることだと思う反面、その場にいた自分に残っているはずであろう生々しい記憶が残っていない寂しさみたいなものがある。記憶じゃないな、記憶は残っている。臨場感とか、衝撃とか、感覚的なあれこれ。なんかそういう言語化のしづらい何かが薄れていると感じる。

だからなんだってんじゃないんだけれども。

空港への道すがら松屋でキムカル丼を食べた。

…。あれ、この日の食事これだけかな?

文章おざなりだなー。