十三の癒し動物病院

【宣言13日目】

大阪の友人宅で遅起き。最高に美味しい食パンを食べる朝。こういう生活憧れる。

僕は基本的に自宅でパンを食べる事がない。一切ないと言ってもいいくらい無い。

ご飯かスパゲティかうどんかそばかくらいものんである。今度パンを買ってきてみよう。

ご飯と味噌汁の香りする朝は良いもんだけどコーヒーと焼いたパンの香りってのも素敵だ。

遠出中のため今日も体重は計れず。帰宅したら減っているだろうさ。

昼過ぎ、最終少女ひかさのライブ撮影のため一人で十三(じゅうそう と読むいう地名)のライブハウス【FANDANGO】へ向かう。

十三の駅から向かうとアダルティな香りのするマッサージ店などが軒を連ねる通りを抜けなければならず、あんまり良い気分ではないなぁなんて思いつつ歩いていくことになるのですが、FANDANGOの直前で「十三動物病院」というでっかい子猫と子犬の看板に癒されることができる。どうでもいいお知らせである。

ほんとは十三へ行く前にちょっと寄り道してたんだけどそれは内緒。

別に内緒にするようなことでもないけどなんとなく内緒。

FANDANGOに来るのはたしか二度目。あれ?三度目?うろ覚えである。


FANDANGOのすぐそばには「カリトロ」という有名らしいたこ焼き屋さんがある。

だからここへ行くと毎回行ってたこ焼きを食べている。カリッとしてトロッとしてるって意味でカリトロというらしいんだけど特にカリッと感は無いのでトロトロである。中に具として入っている蒟蒻が良い食感を生み出している。「たこせん」という煎餅でたこ焼きを3つ挟んだものも売られているがただ食べにくいだけなので存在理由が僕にはいまいちわからない。

ライブ終了後はどこにも宿泊することなく夜通し東京へ向けて高速を走る。

怖い話やイントロゲームをしながらひた走る。ひかさ号はいつも会話が絶えない。