ボゴタの「黄金博物館」であのオーパーツを見る!

ボゴタ街歩き】

やってきました南米コロンビア!なんとなくやたら治安が悪いイメージだけは持っているコロンビア。ちょっと怖いからカメラはあんまり出していないので写真少ないです。 ここ最近の移動などで疲れていたから今日はとりあえず休もうかと思っていたんですが、近くに「黄金博物館」と「ボテロ美術館」というのがあるそうなので見に行くことにしました。相も変わらず何も情報を持っていない私であります。 良く知らずに行ったんですが、なんとこの「黄金博物館」にはあの有名な「黄金スペースシャトル・黄金ジェット」などと呼ばれるオーパーツがありました。 ※オーパーツとは、英語の「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」とした語で、つまり「場違いな工芸品」という意味である。(wikiより) これが作れるような技術はなかったはずなのに!とか、これは宇宙人をモデルに作ってるんだ!とかそういうのですオーパーツ。水晶髑髏や錆びない鉄柱、カブレラ・ストーン、ナスカの地上絵などが有名。沖縄の海底遺跡オーパーツ?定義がよくわからんので曖昧です。

【黄金博物館!】

入場料はいくらだったかな、忘れました。でも安いです。建物自体は4階から地下2階までありでっかいです。博物館は2~4階部分。地下はお店。でも僕はそんなに金に興味がないのでまぁまぁなところでした。面白かったけどね!金の美しさがいまいちわからんのです。 とりあえず金細工たちをば。 シーサー。 司祭的な人。 イースター島タンガタ・マヌみたいな鳥人っぽい。鳥人信仰とか翼人信仰とかここにもあったのかな。だったら宇宙人が来てたのかな!もしくはただの鳥かな衣装かな。 この時代からあったんだねインベーダー。てかインベーダーって侵略者のことじゃん!宇宙人じゃん!ひゃー‼やっぱりかぁー‼‼ 冒頭の黄金ジェットのそばにあったトビウオさん。たぶん。 金細工が動物や鳥、虫が多いんだけど、黄金ジェットは尾翼があるから動物じゃないんだ!ジェットだ!飛行機だ!スペースシャトルだ!って言われているけどどうなんだろうね。たしかにどの動物の特徴ともしっくり来ないから飛行機に見えるけどね。いろんな動物の工芸品作ってる過程で飽きていろんなん合体させたらあれ出来そうだよね。動物の顔に虫の羽、そして魚の尾びれ。キメラじゃん!ひゃー。 なんとなく「銀のゴーレム カーン」を思い出します。わかった人とは仲良くなれる気がする。このゴーレムは金だけどね。アーティファクト。 金以外の工芸品も展示されています。 なんだこれ。見た瞬間にカプセル怪獣ミクラスを思い出しました。同年代だと絶対知らない人のほうが多い。誰かわかるのかなミクラスウルトラセブンの中の人モロボシ・ダンがカプセルから召喚して使う怪獣の中の一匹。力持ちで可愛い。 猫バス。 かつて栄えたコロンビア文明の時代に、どこの家庭の玄関の靴箱の上にも置かれていたやつ。 なかなか面白かった!

【ボテロ美術館】

さてさてお次はボテロ美術館!なんと無料です。そして無料にしてはとても広く、いろんな人のなどがたくさん置かれていて楽しい。メインは「フェルナンド・ボテロ」というコロンビア人の芸術家。肖像画が多いのですが、どれも非常にふくよかな感じで描かれています。静物も太っている。入り口からこんな感じ。 ふくよかな手。 これが有名らしい太ったモナリザの絵。僕は絵に関してはムッチ無知です。 ここは基本的に写真がオーケーな美術館なのでいろいろ撮ることが出来ます。唯一宝石がたくさんついた燭台(?)だけは撮影不可。なかなか綺麗です。見つけづらいところにあるので行った人は探してみてくださいな。 誰の絵か忘れたけどこの美術館で個人的に好きだった絵。 ボデロ作品以外にも、歴史的なコロンビア金貨やそれを作るための機械が展示されていたり、50~80年代あたりのコロンビアの人らの作品がとてもたくさん飾られております。 けっこう見るのに時間がかかるところですが、行くのが遅かったので割と速足で周ることになったので少し残念でした。 このあとはスーパーでビールを買ってまたのんびりまったりタイム。たぶん今までに飲んだビールの種類はもうすぐ40種類くらいになるのではないかなと思う。でも特に感想とか書いたりしていないから銘柄がわかるだけだけどね。感想書いておけば良かったかな。でも書いたところでどれも「美味しい」「あんまり美味しくない」みたいなことにしかならないと思う。ビールってそんなに好きで飲んでいるわけでもないかなぁ。 そんな感じ!どっかでビール一覧まとめます。 最後まで読んでいただきありがとうございました! 気軽にコメントいただけると幸いです。ぜひぜひ。